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素組みをしてみよう! その1 

カテゴリ:プラモ初心者講座

だいぶ間が空いてしまいましたが、いよいよ実践編です。
今回からプラモを1体素組みの状態まで組み立ててみましょう。

素組みとは、説明書通りに組み立てる事を言い、
墨入れや塗装などをしていない状態の物を指します。

素組みはプラモ制作において基本中の基本と言ってもいいくらいです。
素組みさえしっかりできていれば、墨入れと部分塗装くらいでも
見栄えはいいですよ!

さて、それでは前回紹介した「HGUC ガンダム」を例にして素組みを行っていきましょう。



HG ガンダム 1



HG ガンダム 2

まずは箱の中身を出して、足らないものはないかチェックしていきます。
もし足りないものなどありましたら、販売店もしくはバンダイの相談センターへ確認してみましょう。
今まで部品が足らなかったことは無いですけどね。



HG ガンダム 3

続いて道具を用意します。
前回おススメの道具を紹介しましたが、
今回はニッパーとデザインナイフのみで作っていきます。
デザインナイフの代わりにヤスリでもいいんんですが、
デザインナイフ自体こういった事くらいでしか使わないので、
練習も兼ねて使う事をおススメします。



HG ガンダム 4

プラモデルを作る上でも専門用語みたいなものがどうしても出てくるわけですが、
基本的な用語の解説も簡単にします。

ランナー
パーツの周りにある太めの枠の事をいいます。
基本的に組み立て終わったら捨ててしまっても構いません。

パーツ
ランナーからこのパーツを切り離して組み立てていきます。
まあ、説明の必要はないと思いますが、念のため。

ゲート
ランナーとパーツの間にある細い部分のことを指します。
一般的にこのゲートにニッパーを入れてパーツを切り離し、
パーツに残ったゲートをデザインナイフやヤスリで目立たなく削っていきます。
これをゲート処理といいます。

では、これから説明書の順番に沿ってパーツを切り離して組み立てていくわけですが、
説明書を見るとパーツの横に記号と番号が書かれています。
記号はランナー(青丸)を、番号はパーツ(緑丸)を指しています。

まずは右足の太もも部分から組み立てるので、「B29」、「B27」を切り離していきましょう。


注意
HG ガンダム 5


ここでランナーからパーツを切り離す際の注意点です。
必ずニッパーの平らになってる面をパーツに向け、ランナーぎりぎりのところを切ってください。
パーツギリギリで切ってしまうとゲートがパーツ表面でもげてしまい、
パーツがえぐれたりしてしまいます。
そうなってしまうと修正が面倒なので、必ずランナーギリギリを狙って切りましょう。



HG ガンダム 6


無事に切り離せましたか?
このままではゲート処理をするにはゲートが長いので、
ニッパーでパーツからギリギリ離した位置(0.5ミリ位残す感じ)を切っていきます。



HG ガンダム 7

ちょっと判りづらいですが、ほんとにちょっとゲートを切り落とすくらいでいいです。
ちなみに、軸にあたる部分など組み立てた時に見えない位置にゲートがある場合は、
そのままニッパーをパーツに当ててゲートを切り落としても問題ないです。
次は残ったゲートをデザインナイフで削っていきます。



HG ガンダム 8

デザインナイフの持ち方は、鉛筆を持つ感じで持ちます。
パーツを保持する指はデザインナイフの進行方向から外して保持しましょう。
ちょっと当たっただけで切れてしまう程の切れ味を持っていますので、
怪我にだけは充分注意してください。
もし小さいパーツを削る場合には、指にあらかじめ絆創膏などを巻いておくと
怪我の予防につながります。

削り方なんですが、デザインナイフをゲートに軽く当て、
指の力でななめ上にナイフを跳ね上げる感じで削っていくと
少しづつ調整しながら削れる上、誤ってパーツを削るリスクも減らせます。
あと、さまざまな方向から削っていくと、均等に削る事が出来るのでおススメです。

イメージとしては、砂場などでやった棒倒しみたいな感じでしょうか。

最後にカンナ掛けみたいな感じで、パーツに沿ってナイフを水平に滑らせながら
パーツからわずかに出ているゲートを均せばおしまいです。
この時もパーツを抉らないように慎重に少しづつ削るようにしましょう。



HG ガンダム 9

パーツの角にゲートがあるものだと削っていくにつれ、パーツ同士が合わさるところに
バリみたいなのが出てくる場合があります。
そういう時は、パーツに対してナイフを垂直に立てた状態で
左右どちらかにナイフを軽く滑らせてください。
そうすることで、ナイフにヤスリのような役割を持たせてあげることができます。



HG ガンダム 10

このようになりました。
ゲート跡もパッと見、目立たなくなったと思います。



HG ガンダム11

次にポリキャップを切り離し、パーツに取り付けます。
ポリキャップは弾性もあるので、ランナーから切り離す際に
パーツにニッパーを当てて切り離しても大丈夫です。
ただし、誤ってパーツも切らないよう注意してください。



HG ガンダム12

もう片方のパーツを取り付けます。
この際に、ポリキャップの軸が穴に入らず潰れてしまわないよう
注意しながら嵌めていきます。
また、ポリキャップやパーツの付け忘れには気を付けてください。
組んだ後に付け忘れが発覚した場合、デザインナイフなどをパーツの合わせ目に入れて
少しづつこじっていきながらパーツを離していくのですが、
軸が折れたり、ナイフでこじった部分がえぐれたりしやすいので
慎重にやりましょう。



これでパーツの切り離しとゲート処理のやり方は解かったでしょうか?
後はひたすらこれを続けて組んでいくだけです。
初めはゲート処理もなかなか上手くいきませんが、数をこなしていくことで
段々要領が解っていき、きれいにゲートを削る事ができるはずです。



HG ガンダム13

さっきの要領で脛部分も組み立てましょう。
ここからは説明書通りに必要なパーツを切って
組み立てていくだけなので駆け足でいきます。



HG ガンダム15

腿と脛をつなげていきます。
関節のグレーのパーツは肩側が長い方が前になるので、
そこだけ注意しましょう。



HG ガンダム16

足首と足(写真撮り忘れました)のパーツを組み立てていきます。
グレーのパーツのボールになっている部分と、軸にゲートがあるのですが、
そこは見えなくなるので、ニッパーのみでゲート処理します。



HG ガンダム17

先ほど作った部品に足と足首を取り付けます。
これで片脚が完成しました。
組んだ後に、ちゃんと可動するかのチェックも行うと良いと思います。



HG ガンダム18

片脚を組み立てたあなたなら、要領は完全につかんだはずです。
もう片方の脚も組み立てましょう。



HG ガンダム20

ちなみに色の濃いパーツはゲートとパーツの境目が白く変色してしまう
「白化」と呼ばれる現象が起きやすいです。
・・・いや、正確には目立ちやすいです。
今回はかかとの側面が白化してしまいました。
もし白化してしまった場合は、爪でぐりぐりとこすってやれば
ある程度色が戻るので試してみてください。



何だかんだで長々と書きましたが、
素組みは基本的に
・パーツをランナーから切り離す。
・パーツに付いたゲートをニッパーで少し残すぐらいで切る。
・残ったゲートをデザインナイフで削る。
・ゲート処理したパーツを組み立てる

と言った動作を繰り返していきます。

1体作っただけではまだゲート処理も難しく感じるかもしれませんが、
2体、3体と作っていく内に慣れてくると思います。
次回は続きである腕のパーツを作っていきましょう。
頑張って作ってみてください!



★以前紹介したガンプラスタータセットですが、
もう1種類ありまして、こちらは墨入れペンの代わりに
ザクⅡとセットになっています。
ガンダムもザクⅡも組み立てたい
欲張りなあなたにおススメです。

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